老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資

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「老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資」という本を図書館で見つけました。

 

シニア投資とは「主に50代以降が行う投資」。

お〜、まさに我々夫婦のすべき投資!

 

でも

「資産形成を終えた定年前後からの世代は、これから収入源が限られ、資産を上手に管理していく期間に入ります」

 

え!?「資産形成を終えた」!?

我々は資産形成終えてない…

 

「まとまった老後資金をできるだけ減らさないように効率良く使っていかなければなりません」

 

いや、我々はまだ守りに入れる資産が無いんですけど…

 

ということで、年齢的には我々夫婦はシニア投資世代なんですけど、資産的には全然シニア投資に該当しなさそう。

 

でも、この本読んで良かったのは「債権」という投資があることを知ったこと。

株や投資信託のように上がるかもしれないけど下がるかもしれないということは無く、購入時点で利率が決まっているので年いくら入ってくるかがわかるという優れもの。

しかもその利率が数%のものもあるとのこと!

ただ、外貨の債権の場合は為替がどうなるか…。満期時に円が高くなっていると、利子が減るし、場合によってはマイナスになる。

あとは、債権を出しているところが破綻するとパーッ!「格付け」の高いところはまず大丈夫みたいだけど、絶対とは言えないし、まず大丈夫なとことは利率が低い。

 

結局、株や投資信託とは別の形のリスクがあるってことですね。