改訂版 一番やさしい!一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

「改訂版 一番やさしい!一番くわしい! はじめての「投資信託」入門」を読んでみました。

www.diamond.co.jp

 

さすがに、このレベルの本に書かれていることはだいたいわかってきました。

この本の特徴としてはアクティブファンドの選び方が詳しく書かれていることです。

でも、私はインデックスファンドしか買う予定がないのであまり関係なかったんですけどね。

 

あと、この本で、「投資信託の投信史料館」と「モーニングスター」という二つの投信情報サイトを知りました。

 

www.toushin.com

 

www.morningstar.co.jp

 

モーニングスターでは、毎月の入金額と何年後にいくらにしたいかを入力するとポートフォリオを提案してくれます。

参考になりそうです。

楽天証券とSBI証券口座初期設定完了

2週間ほど前に楽天証券SBI証券の口座開設をwebで申し込みました。

ID等がメールで送られて来て、初期設定するように、とのことだったのですが、それっきり放置していて、やっと昨日やりました。

 

SBI証券iDeCo楽天証券はつみたてNISAをします。

 

SBI証券の方は、申込時に設定したパスワードをきれいに忘れていて(実はPCに保存していたことが後でわかりました)、再設定したり、色々よくわからないこともあり、かなり時間がかかりました。

 

楽天証券の方は、初期パスワードをちゃんとメモっていて、大きな問題なく設定できました。

 

SBI証券iDeCoの申込書が郵送されてきていたので、それも書きました。

 

あと、私(夫)は昔、わけもわからずNISA口座を某証券会社で開設していて、使ったことがなく、去年廃止したのですが、そのせいで廃止証明書を送らないといけなくて、それも昨日しました。

 

これでiDeCOとつみたてNISAをする準備ができた・・・はず。

投資信託・ファンドラップ・債券・株"損をする本当の理由と賢い選び方 ~証券会社出身者が教える資産運用の真実

投資信託・ファンドラップ・債券・株"損をする本当の理由と賢い選び方 ~証券会社出身者が教える資産運用の真実」(友田行洋著;産経新聞出版)を図書館で借りました。

 

一体、どの投資信託を選べばいいの!?

 

という今の状況を打破してくれる本と期待したのですが、第2章まで読んでその先を読むのをやめました。

第1章の「絶対避けたい失敗事例と対策」は役立ちました。

毎月分配型投資信託、ファンドラップ、新興国債券、テーマ型投資信託、リートはダメという話。と言っても、新興国債券とリート以外の話は既に知っていましたが。

新興国債券も「危ない」というイメージはあったのですが、この本で何故ダメなのかわかりました。リートはちょっと考えていたので、この本でリスクが大きい(変動が大きい)ことがわかりました。ま、少額なら投資していいのかな。

 

第2章は証券会社や銀行で相談するとひどい目に遭うよって話。何故ひどい目に遭いやすいのか、業界の構造的な面から解説しています。ただ、うちは、ネット証券の口座を作ったので、対面で証券会社や銀行に相談することはないと思います。やっぱりネット証券にして良かったと思いました。

 

ここまでは良かったのですが、第3章からは、もはや独立金融アドバイザーの宣伝に過ぎず読む価値なし。読まなかったので、本当に読む価値がないかもわからないですが、第3章を少し読んで、目次を確認した感じでは、おそらく読む価値ないです。

 

本のタイトルに「賢い選び方」とあるので、どういう金融商品を選べばいいのかが書かれていると思ったのですが、まさかの「賢い選び方とは独立金融アドバイザーに相談すること」だったようです。

もちろん、独立金融アドバイザーに相談するのはいいことだと思いますけど、我々は自力で頑張る!

だれでもカンタンにできる資産運用のはじめ方

「だれにもカンタンにできる資産運用のはじめ方」という本を読んでみました。

www.natsume.co.jp

 

資産運用(投資)をしたことがない人に資産運用を実際に始めるまですべきことをわかりやすく解説した本です。

 

資産運用がなぜ必要か?から始まって、実際に金融機関に口座を開く方法まで教えてくれます。

資産運用と銘打っていますが、実際は投資信託の説明です。

2章の終わりに「資産運用は投資信託だけでOK」という項目があり、何故投資信託だけでいいのかも説明されています。

 

すごくわかりやすい本で、どうやって商品(ファンド)を選べばいいのかのポイントがわかります…わかった気になります。

 

この本を見ながらネット証券会社の投資信託商品を見てみようと思います。

 

そして、付録の「資産運用NG集」もすごく参考になりました。

例えば、前々から気になっていた定期預金と投資信託の抱き合わせ商品。セットで買うと定期預金の金利が6%とかすごく高くなるというもの。これは買ってはいけないのだそうです。投資信託の手数料の方が定期預金の利息より高くなってしまうパターンが多いという説明を読んで納得しました。

老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資

www.ascom-inc.jp

 

「老後の大切なお金の一番安全な増やし方 シニア投資」という本を図書館で見つけました。

 

シニア投資とは「主に50代以降が行う投資」。

お〜、まさに我々夫婦のすべき投資!

 

でも

「資産形成を終えた定年前後からの世代は、これから収入源が限られ、資産を上手に管理していく期間に入ります」

 

え!?「資産形成を終えた」!?

我々は資産形成終えてない…

 

「まとまった老後資金をできるだけ減らさないように効率良く使っていかなければなりません」

 

いや、我々はまだ守りに入れる資産が無いんですけど…

 

ということで、年齢的には我々夫婦はシニア投資世代なんですけど、資産的には全然シニア投資に該当しなさそう。

 

でも、この本読んで良かったのは「債権」という投資があることを知ったこと。

株や投資信託のように上がるかもしれないけど下がるかもしれないということは無く、購入時点で利率が決まっているので年いくら入ってくるかがわかるという優れもの。

しかもその利率が数%のものもあるとのこと!

ただ、外貨の債権の場合は為替がどうなるか…。満期時に円が高くなっていると、利子が減るし、場合によってはマイナスになる。

あとは、債権を出しているところが破綻するとパーッ!「格付け」の高いところはまず大丈夫みたいだけど、絶対とは言えないし、まず大丈夫なとことは利率が低い。

 

結局、株や投資信託とは別の形のリスクがあるってことですね。

 

 

 

 

 

なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術

投資ってよくわからないので、本を読んでみました。

「なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術」

www.diamond.co.jp

 

ものすごく易しく書かれている本で、この本によれば、上がり下がりがあっても気にせずにずっとつみたて投資を続けていけば、20~30年で相当増える(可能性が高い)とのことです。投資先は分散させた方がよいらしいです。

今、持っている余裕資産を投資に回すときも一括で投資せずに何回かにわけて投資する方が安全なようです。

本当に増えるのか色々心配はありますが、取り敢えず、投資信託をつみたてでやってみようと思います。

投資にチャレンジ

気がついたら50歳を超えてしまった夫婦です。

財産もなく老後の生活が不安…

 

ということで、遅ればせながら投資を始めることにしました。

 

今日は取り敢えず楽天証券の口座を申し込みました。

ここでつみたてNISAを始めようと思っています。